東京へ上陸
昨日、飛行機で福岡から東京に移動しました。
歩いた場所が海に近かったからか、台風かというような強い風が吹き、
ビルの谷間に桜の花びらが舞っていました。
僕が東京に来たことを祝ってくれている!
勝手にそう思い込むことにしました。
手荷物は2つだったのですが、そんな風景眺めながら、
を心の中で浪漫飛行を口ずさんでいました。
「トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの MyHeart」
4月1日より本社の方へ出向(転籍)となりました。
どれくらいの期間なのかはさっぱりわかりませんが、
しばらくの間、東京で暮らすことになりそうです。
学生時代から数えると16年ほどは福岡で過ごしたことになります。
愛着もあり、実家の長崎に近いので離れたくないのですが、
日本の中心である東京で新たな仕事の場を貰ったことを前向きに捉え、
自分なりに精いっぱいがんばろうと思います。
福岡で一緒に楽しく過ごさせて頂いた皆様、ありがとうございました。
福岡での海に、山に、読書に、お酒に、そして人に。感謝、感謝です。
東京にいらっしゃる方々、
これからよろしくお願い致します。
薫
TPPに関する参議院の質疑
四万十川
3泊4日の行程で高知県の四万十川に行って来ました。
四万十川はとにかくでかく、清流というイメージとは違っていました。
2回ほど沈下橋から飛び込み、夜は川エビを食べ、
静かな暗闇の河原で満点の星空を眺め、別世界の中に浸って来ました。
0日目:7/29日(金)
福岡(18:30発)→臼杵港(大分県)→ フェリー →
→ 八幡浜(愛媛県) → 江川崎(高知県)のカヌー館(27:30(3:30)着)
1日目:7/30日(土)
江川崎(高知県)のカヌー館(10:00発) → 鵜の江(16:00着)でキャンプ
江川崎から3人でゆっくりと漕ぎだしました。
全員2人艇に1人乗りなので気楽です。
天気も上々。気分も上々。
1時間半ほど漕ぐと黒尊川という支流が流れこんでました。
結局この支流の流れが最も綺麗な流れでした。
泳いだり釣りしたり、岩から飛び込んだりして遊びました。
3時頃になると少し疲れてきたので、橋の近くでねっ転がって休憩しました。
1日目はここから1時間ほど下ったところの河原でテントをはりました。
晩飯は超大盛りのスパゲティと川エビとビール等。
恐ろしいほどの数の星が見えました。
2日目:7/31日(日)
鵜の江(10:00発) → 中村市の四万十川橋(15:30着) → 市街で湯と食事
→四万十の支流の黒尊川の上流に移動(23:00着)→キャンプ
この日は朝から沈下橋から2度ほど飛び込み、魚が盛んに跳ねる姿を観ました。
ただその後は、ひたすら漕ぎました。流れがなくまるで湖面のよう。
逆風が吹くと全く進みません。腕がだんだんけだるくなります。
4時ごろに中村市にかかる赤い大きな四万十川橋に到着しました。
その後に温泉に入り、そこでカツオのたたきとビールを頂きました。
うまかった。
そして締めに川エビも頂きました。
うまかった。
3日目:8/1日(月)
黒尊川の上流(11:00発)→四国の山脈え→宇和島市市街でうどん→
三崎港(愛媛県)→フェリー → 佐賀関(大分県) → 福岡(21:00着)
朝目覚めると黒尊川の綺麗な流れが目に入ってきました。
水はとても冷たく、泳ぐ気にはなれませんでした。
しかし「泳いでいる魚が見えるよ!」といわれると我慢できず、
水の冷たさの方を我慢して、少しだけ泳ぎました。
初めて大きな川魚(あまご)が泳いでるのを観ました。
帰りは黒尊川の上流に向かって狭い山道を車でひたすら走り、
四国山脈の一部を超えて宇和島市に抜け、うどんを食べて、
九州に一番近い三崎港からフェリーに乗りました。
中学生の頃から椎名誠や野田知佑の本を読んで行きたいと思っていた
四万十川をこのたびようやく下ることができた。
今度は四万十川の上流の方を下ってみたい。
カフェインの効果を初めて実感
コーヒーに覚醒効果があることについて懐疑的であった。
これまで深夜にもうひと踏ん張りしたい時、
コーヒーを飲んでも特に覚醒効果を感じたことがなかったからだ。
しかし、先日の深夜12:00頃に無性に喉が渇き、
たまたま冷蔵庫にあった貰いもの1ℓのアイスコーヒーを
コップに2杯ほど飲んで床についたところ、2:00過ぎまで寝れなかった。
寝つきは良い方なので、これは多分、
カフェインの影響だと思う。
無意味な時にコーヒーのカフェインの威力を実感してしまった。
この経験から導かれる結論:
眠気を払うためには、2杯以上のコーヒーが必要です。かな?
ちょっとがんばって
博多駅で「九州新幹線CMのDVD」を販売しているとのこと。
本日早速行ってみると、すでに博多駅分は完売してしまったようだ。
新大牟田駅まで行けば、まだ80枚程度残っているらしい。
たかがDVDを買うためだけに、新大牟田駅まで行ってよいものか大いに迷った。
どうしよう、どうしよう、と迷いながら、博多駅構内を10分ほどさまよった。
そして徐々に今買わなければ、きっと2度と手に入れることはできないような気がしてきた。
ふと切符売り場に差し掛かると、切符を販売するデスクの一つが空いていた。
誰もそこに並ぶ気配がなかったので、新大牟田駅までの値段を確認するつもりで
そこに行くと、「新大牟田駅までの往復切符を下さい」と思わず言ってしまった。
お姉さんは、その発言を撤回する暇を与える間もなく、
瞬間的に発券操作をし、「5千円」です。と言った。
想像よりもずいぶんと高かったが、えい、ままよと、
財布から5千円を出して往復してきた。
まだ見ていません。
どうか新大牟田駅まで行ったかいがありますように。
いや、きっとそれだけの価値はあります!!