夏の遊び場

夏は遊ばなくてはいけない。
誰がなんと言おうと、海や山にでかけて野生を取り戻さねばならない。
まだ梅雨が続いているがそろそろ計画を立てないといかん。
計画がないとゴロゴロしている間に秋を迎えてしまうだろう。


というわけで、今年は川遊びを考えています。
今までは海で遊ぶことの方が圧倒的に多かった。
大学生になってから、海、山、川で遊んだ日は大雑把に言って
それぞれ、100日、20日、1日といったところです。


その一日は3年ほど前、自称魚ハカセの友達に案内されて大分の川に行きました。
彼が言うには、絶対鮎がいるはずだということで、僕はがぜん張り切っていました。
鮎をとるために水中マスクとモリを持参したのはもちろん、焼いてだべるための、
炭とバーベキューコンロまで用意しました。
川に到着した時にはその友達は「鮎の匂いがする!」とまでのたまいました。
なのに。なのに、その川にいたのはフナと馬鹿ででかいシジミのみ。
仕方なく捕まえた一匹のフナを焼いて皆でちょっとだけかじりました。


今年は自称魚ハカセのようなお友達に騙されることなく、
いい川を選定したいと思います。


ちなみに当時の自称魚ハカセは、現在自称が取れてちょっとエラクなりましたが、
今は鮎の匂いをかぎ分けれるようになっているのでしょうか?
機会があればちょっと問い詰めていじめてみたいものですね。