和式トイレの夢

最近はあまり夢を見ないのだが、昨晩は夢をみた。
不思議な夢だった。


畳が百畳以上あるとても広い空間の中に6畳ほどのふすまで
仕切られた部屋や4つほど並んでいる情景がありました。
その部屋はなぜかその広い空間の真ん中にぽつねんと並んでいました。
その空間はどこか古いお寺らの中のようでもありました。

で、その部屋は実はトイレなのです。
洋式ではなく和式のトイレが畳に埋め込まれてあるのです。
和式のトイレは普通はタイルに囲まれていますが、
その部分が畳なのです。


そして便器の部分が木製で、細長い木をくりぬいて作った容器なのです。
だからなぜかとても細長く、たて90センチ、横が18センチくらいの
ちょっと心細い感じのトイレなのです。


そのトイレはまず畳のなかに埋め込まれているという違和感。
それにふすまという、とても無防備なもので囲まれているという不安感。
そして、それが実は100畳ほどの空間の真ん中に位置していると孤独感。
それらの感情を感じながら僕はしぶしぶそのトイレにまたがっていました。


すると30歳くらいの身振り手振りの大げさなまるで外人のような男がやってきて、
「わおー」とか「おー!」とかを叫びだしました。
僕は怒って「出て行け、てめー」とか言うと、その男は後ずさりして、
やがてふすまの間から顔だけを出してしばらくじっとこっちを見ていました。
顔をよく見てみると、なんだかMr. KMのようでもあり、大泉洋のようでもありました。
落ち着いて用をたせない状態が続いてしまいました。


僕の精神状態は今どんな具合なのだろうか?
夢分析とか得意な人は解釈をお願いします。